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卒業生の主な就職先

就職活動に大活躍の「ジョブパスポート」をご存知でしたか?

※厚生労働省所管のジョブパスポートは、全国の国公立・私立大学の学生支援課で推奨しております。 ジョブパスポート事業とは、「若者の自立・挑戦のためのアクションプラン」(平成16年12月、若者自立・挑戦戦略会議)を踏まえ、若者に対して、ボランティア活動などの労働体験等の機会に関する情報の収集・提供を行うとともに、そのボランティア活動などの実績などを所定の様式(ジョブパスポート)に記録し、自己理解能力の向上に役立てるとともに、企業に対してアピールできるよう整理する、いわば“社会体験経歴書”の普及を図るものです。これにより、若者の社会参加意識、就職に向けた意欲喚起を図るとともに、企業の募集採用に当たってボランティア活動などの取組の積極的な評価を促すことを目的としています。

官公庁および企業名(主な就職先)

・総務省・JICA・警視庁・都道府県庁(教職員含む)・市役所・自治医科大学・宇都宮大学・東京電力・NTT東日本・日立金属・東芝・日本電気・キャノン・トヨタ自動車・日産自動車・本田技研工業・松下電器・ソニー・日立製作所・富士通・金融機関・他

人事ならびご採用担当者の皆様へ

昨今、企業様や自治体からこのようなお問い合わせが増えてきております。

        

採用試験の際に「大学に入学してから学生生活で学んできたことや積極的に取り組んできたことについて問われると?」当NPO団体で活躍もしていないのに、あたかも活躍してきたように装い面接を受ける学生がおり、毎年採用担当の方々から当人の活動経緯などについてお問い合わせを受けております。

            

当NPO団体で活躍された学生の人数や氏名、活動記録など全て記録が残っておりますので、採用担当の皆様、お気軽にお問い合わせください。

学生時代から栃木県の重要な審議会メンバーを務め、現在は教職員として活躍するOBからのメッセージ

                 
  • 「成功するには行動あるのみ」
            

    学生の皆さんは、今の日本社会をどのように思いますか。政治不信、公務員の不祥事、先行き不透明な日本経済など、不満を述べはじめたらきりがありません。きっと多くの人がテレビなどを見るたびに日本社会で起きている現象に対して批判ばかりをしているのではないでしょうか。 確かに、教育水準が向上し、経済が発展した結果、多くの人が教養を身に付けることができるようになり、批判精神を持った人が増えたように思います。大学の講義でも、批判的に物事を見るようにと教えられているのではないでしょうか。 しかし、残念なことに、こうした日本の教育は、批判精神を身に付けた傍観者を育成できても、いまの閉塞感漂う日本社会を打破するリーダーを育成することには失敗しているといってよいでしょう。批判をしても自分の考えを示さないのです。いや、考えを示すことはしても、行動に移さないといった方が正しいかもしれません。皆さんは、大学に入って希望する職に就き社会におけるSomebody(重要人物)になることを目指しているでしょう。しかし、普通の大学生活を送っていると皮肉なことにNobody(取るに足りない人)になってしまうのが現実です。この両者の違いを一言でいうならば、前者を「ただ見てるだけの人」、後者を「実践する人」、と捉えることができます。 社会に出たら、結果がすべてです。白か黒のシビアな世界です。これまで両親や先生から庇護されてきた人にはかなり厳しいところです。 では、こうした厳しい世界で生き残るために大学生活で何をすべきか。それは大学生のうちから社会経験を積むことです。しかも単発ではなく継続的にです。そんなのは面倒だと思う人が大半を占めるのが現状ですが、自己実現を果たすためにはすぐにでも行動に移すことが重要です。それこそが社会で求められる資質の一つでもあります。 私は現在、栃木県内の小学校で教員をやっていますが、いまこうして教鞭をとることができているのも大学時代の社会経験が非常に大きいです。 私は高校生の時からボランティアに興味があり、宇都宮大学時代にこのNPO法人とちぎ生涯学習研究会に出会い、様々な社会経験を積むことができました。 ボランティアというと響きは良いですが、そのイメージとは裏腹にその背景には多くの苦労があることを身を以って経験しました。 活動を始めたばかりの頃は本当に悩みました。こんなに大変なら辞めようとも思いました。事実、半数以上の人は辞めてしまいます。 私もこんなことやるくらいならもっと大学生活を楽しもうと考えていました。しかし、こうして活動を続けてきた背景には、この会の顧問を務める柴田先生をはじめ、先輩や仲間の励ましがあったおかげです。 柴田先生とは何度も本音をぶつけ合いました。そうした中で気づいたことは、自分の無知を認めず、自分はただ逃避しようとしていたということです。 そんな自分が悔しくて私は活動を続けました。その結果、私は大学時代に栃木県環境審議会審議員、栃木県次期教育振興ビジョン懇談会の委員の仕事をすることができました。 これはNPO法人とちぎ生涯学習研究会の活動が社会的に高い評価を得ているからこそ、またそこで継続して活動していたからこそ為せたことであり、本当に感謝しています。 この団体での活動は必ず皆さんの今後の人生の糧になり、よい方向に導いてくれます。もちろん大変なことの方が多いですが、だからこそ成長するのであり、学ぶことも多いはずです。 いまいる殻に閉じこもらずに、外の世界との交流を深めてください。 「考えてみる」ということは、逃げ道や妥協を生み出します。自己実現のために重要なことは決断し行動することです。 Somebodyを目指して大きく一歩を踏み出してみてください。

      宇都宮大学 大学院 教育学研究科修士課程修了  風間 裕照
              
  • 大学入学当時に建てた目標を達成した先輩からのメッセージ

  • 目標や夢は必ず叶います。叶う為の努力をするか、しないかだけの違いです。
                

    大学に入学したばかりの頃はただ漠然と何がしたいということもなく、授業があるから、友達がいるからというなんとなくな理由で生活を送っていました。 そんなフラフラとした生活を送っていた自分が大学の先輩の紹介で柴田先生と奇跡的に出会い、様々な貴重な体験をさせていただきました。 家庭教師のお仕事やNPO法人の活動にも参加させていただきました。自分にとって周りの人たちと違う行動が出来たということは自分の自信につながり、大きな財産にもなりました。 顕著に現れたのが就職活動における面接の時でした。会社で採用を決めるとするとほぼ確実に面接を行います。そこではスーツを着た同じような姿をして、同じような顔をして、質問に対して同じような答えを学生が大半です。 ここで自分が他の人たちとは違うという印象を与えられることが非常に大切になってきます。NPO法人における活動を面接で話す人はほぼいません。NPO法人においてやってきたことを話した後の面接官の方々はいつも面接している学生とは違うという反応を明らかにしてくれていました。 自分しかやってきていないと思われる行動をすることにより「最大限の自己成長」というものが出来たのだと思います。過去の自分に比べて何か出来ることが増えているかという成長はどこでもできると思います。 しかし、視野が広がるにつれ今まで自分の生きてきた世界の狭さを痛感してしまいました。地球規模で動こうという柴田先生の行動力に突き動かされ、ただ成長するのではなく「最大限の自己成長」ができたのだと思います。 皆さんにも自分からこの活動に積極的に参加することにより「最大限の自己成長」をしてもらいたいと願っております。 大学の用事によりこのような長文でしか挨拶できないことを心よりお詫び申し上げます。そして長々とこの文を読んでくださった皆さんありがとうございました。

      埼玉大学 大学院 理工学研究科 博士課程 高橋 哲也
  • 『とち生研OB会の行事』ならびOBからのメッセージ

                
  • ※卒業した貴方もOB会に参加して社会に役立つ後継者育成に参加しませんか?
          
  • 『農学博士の先輩から後輩達へ“よりアクティブに”』
                 
      まだ受身的姿勢を貫きますか?高校までの教育は本当に親切です。なぜなら、やるべきことを手取り足取り教えてくれますし、それらを日々こなし、大学入試を目標にただ知識を蓄積すればいいだけなのですから。では、大学はどうでしょう?大学では確かに専門的な知識を教えてくれますが、あなたに明確な目標は与えてくれません。明確な目標を持たず、専門的知識を日々頭の中に蓄積していくことに何の意味があるのでしょうか?しかし、それら専門的知識を実際に活用することができるならば、大きな成果を生み出すことも可能だと思います。知識の多くは、時とともに風化しますが、知識を活用する能力は一度備わったら失われることはないでしょう。ただ、それらの能力は黙っていては身につきません。今までの受身的姿勢から脱却し、アクティブな姿勢を持つことで、自ら問題を提起し、それら問題を解決するのに必要な知識を学び、それらを活かして、問題を解決するといった経験により培われる能力です。
                    
        大学がやるべきことを手取り足取り指導しないのは、自らやるべきことを見つける能力を養うためであると私は思います。しかし、今までさんざん受身的教育の環境におかれた人間に、急にこのようなアクティブな姿勢を持てといっても、当然無理なことです。私にとっても同様でしたが、この特定非営利活動法人とちぎ生涯学習研究会の様々な活動を通してその姿勢を持つことができたと思っています。この研究会では、地域と大学の間で、学生という立場を活かした幅広い活動が可能です。大学の授業では学べない、社会に出て役立つ能力を習得できる絶好の場であると私は感じました。この研究会での活動は、大学外の活動であるわけですから、確かに負担になるかもしれません。また、アルバイトのように収入が得られるわけでもありません。しかし、活動をやり遂げることで、それら負担に見合ったまたはそれ以上に相当する、お金では買うことのできない多くの経験とスキルアップが可能であると私は思います。
          多くの大学生のみなさんは3年生の終わりから就職活動をすると思います。企業が求める人材は、豊富な知識を持つ人間ではなく、それらを活用できる能力をもった人間ではないでしょうか?人並みに学生生活を送ってきた人間とそれにプラスアルファの経験を積んだ人間が並んでいたら、企業がどちらを採用するかは聞くまでもないと思います。大学生の身分を手にしたみなさん、人生で役に立つ本物の授業が始まりました。とちぎ生涯学習研究会の課外授業は黙っていたら誰も教えてくれません。さあ、授業を受けに、教室から飛び出しましょう。この貴重な4年間、活かすも殺すもあなた次第です。ぼやっと日々を過ごしていても、毎日アクティブに動いて多くの経験を積んでも同じ4年間です。さあ、よりアクティブな自分に生まれ変わるため、勇気をだして大きな一歩を。
                        
            東京農工大連合農学研究科博士課程修了 塚原直樹
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