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活動記録

平成19年度

3月:各大学での周知活動

県内の大学への周知活動の一環として、獨協医科大学・白鴎大学・国際医療福祉大学・作新学院大学などの他大学をまわり学生に向けた「学生の力で緑を育てる植樹活動」参加の呼びかけを私ども自作のポスターと共に各大学へ託して参りました。

4月: 説明講演会

昨年に引き続き入学式に行った植樹の周知活動では、宇都宮大学の学長をはじめとした各大学および各学部、学部長等のご協力のもと、新入生学部ガイダンス他の貴重なお時間をいただき私たちの活動案内を行う事ができました。(本当にありがとうございました。)

4月21日: 2006'学生の力で緑を育てる植樹活動in日光

NPO法人「足尾に緑を育てる会」の主催による植樹活動に参加させていただきました。

宇都宮大学からバスを出していただき、足尾の山へ向かいました。

今回も前回と同様、老若男女様々な人々・団体が大勢参加されていました。

前回の植樹活動に比べ、やや急な斜面での活動となりましたが、多くの人々による協力により、順調に植樹活動を行なうことができました。 とちぎ生涯学習研究会からは、前回以上の人数で参加させていただきました。研究会内での親交も深めることができ、有意義な一日となりました。

5月: 栃木県植樹祭

栃木県植樹祭では、緑の少年団(子供達が緑と親しみ、緑を愛し、緑を育てる活動を通じて、ふるさとを愛し、 そして人を愛する心豊かな人間に育っていくことを目的とした、志し豊かな自主的に運営している団体 )の表彰式をはじめ栃木県の植樹に関する方針(植樹活動の重要性)など多岐にわたり有識者等から大切なお話をお伺いしました。

(左:農林水産省 副大臣 国井正幸氏 右:栃木県知事 福田富一氏)

私たち(学生の力で緑を育てる会)が各大学の協力の下、毎年開催している「学生が育てる緑の植樹活動の集い」 へのご来賓を栃木県知事の福田富一様にお願いしたところ、快く「今年は、お伺いできるようにします」と、 おっしゃってくださいました。(お待ちしております!!)

農林水産省副大臣 国井正幸先生へ私たちの考案する「学生が育てる緑の植樹活動」への想いを伝えたところ、 お褒めの言葉と温かいメッセージを頂戴しました。(ありがとうございました。)

5月12日: 2006'学生の力で緑を育てる植樹活動in日光U(社団法人 栃木県造園建設業協会主催)

緑の少年団と共に、植樹活動に参加してきました。

このたびの「学生が育てる緑の植樹活動」では、参加者の増加にともない 4月21日・5月12日の2回に分けて行なわれることになりました。 宇都宮大学からは、50名を超える有志が集まりました。

栃木県造園建設業協会、関係者皆様の懇切丁寧な指導の下、ビギナーにとっては、 とっても優しい植樹活動となりました。(本当にありがとうございました。)

6月〜10月: 日光市が公式に後援する『野生動植物観察ツアー』の実施

野生動植物の生態や先人が残した負の遺産を観察していただきながら、植樹活動の現場を見ていただくツアーとなりました。
ツアーに参加された方々の多くは、50年前の環境と現状を見比べ、その違いを感じ、環境に対する認識が変わられたようでした。

9月某日:「緑の苗木募金」活動を実施

宇都宮市から許可をもらいJR宇都宮駅で、学生の力で緑を育てる会主催の、多くの方々から苗木募金を頂戴いたしました。

集まった募金は来年の植樹活動の苗木代として生かさせていただきます。
「緑の苗木募金」にご協力頂きました皆様、本当にありがとうございました。

今年行われた栃木県政世論調査によると、県内小中高659校を対象に行った調査で、「環境保護活動に学校で取り組んでいるか?」 という問いに何らかの形で取り組みを行っているという回答が全体の95.6%にも上っているとのことでした。
反対に、20歳以上男女2,000人に同じ調査をしたところ回答者全体の36%の大人が何の取り組みもしていない、とのことでした。

この結果は、環境保護活動については興味があるものの取り組むきっかけが無い、ということを意味します。
逆に取り組むきっかけを設けてあげれば環境に対する認識も高まってくるのではないかと私たちは考えております。
私たちの活動(緑の苗木募金など)が人々の刺激になれば幸いです。

これからも、各地でこのような活動を行ってまいりますので、お会いした時は、お気軽にお声をおかけください。
スタッフ一同、地球温暖化を抑制するべくがんばって参ります。

                                 

11月某日: 学祭での周知活動

一昨年前から私達の活動に参加している自治医科大学、学祭での周知活動に関係者スタッフが赴き周知活動を行いました。

今年から私達の活動に参加された作新学院大学の学祭で周知活動を行いました。
作新学院大学の関係者の皆様ご協力ありがとうございました。)

11月6日: NHK生放送(デビュー番組ともあって緊張しました!)

今年で3回目となる我々NPOの『学生の力で緑を育てる会』主催、学生交流会を多くの学生の方々に知ってもらおうと、 NHK宇都宮放送局がご協力くださいました。(ありがとうございました。)

    
  • なぜ私たちが今、立ち上がらなければいけないのか?私たちの未来はあるのか?
  • 2040年には地球上の北極海の氷は溶け海面は上昇し海抜の低い土地は水没し、生物は土地を求め追いやられ、果たしてその先には・・・??
  • 現在も森林は伐採され天然資源や食料は減り続けています。反対に人口は増加傾向にあります。
    この現実を踏まえ皆さんが、いまとらなくてはならない行動とは・・・??

私たちが紹介されたNHKの番組では、NPO活動の中心となっている学生をゲストに迎え、 NPO法人の設立から現在に至る活動経緯などについて詳しくお話させていただきました。

番組放送時間45分にわたり環境問題や将来のビジョンについて熱く語ってきました。
(いつも懇切丁寧にご指導いただいているSHさんありがとうございました。)

12月15日: 第3回学生の力で緑を育てる為の交流会in宇都宮大学

昨年に引き続き今年の交流会は、宇都宮大学にて開催され70名を超える多くの参加者が集って下さいました。 また新たに作新学院大学と短期大学の学生を迎え「学生の力で緑を育てる会」は、 年々参加者が増え環境問題に興味を持つ学生達でにぎわいをみせております。

「学生の力で緑を育てる会」交流会の為に栃木県知事や日光市副市長までもが駆けつけて下さいました。 (お忙しい中、本当にありがとうございました。)

大学の先生方や一般の方々、そして交流会参加者から募った緑の苗木募金は、 「NPO法人足尾に緑を育てる会」と「水と緑の少年隊」主催者へ寄付されました。

今回の交流会では、TBS番組プロデューサーのご協力で「1秒の世界U」を上映することができました。 (ご協力ありがとうございました。)

今年の交流会では、学生の大好きなケーキをテーマに 「ケーキチャンピオンと題して、30年後、今と同じ現材料で作られているおいしいケーキが食せるのか??おいしいケーキを30年後も食べた〜い!! ならば、今、私たちができることは??」環境破壊により、ケーキの現材料となる物や化石燃料などは年々高騰し続けております。 材料費が高騰すれば原価に跳ね返り、弱者である学生たちは、おいしいケーキが食べられなくなる可能性も出できます。 そこで、おいしいケーキと地球環境の意外な関係を学んでいただき其々が「出来る時に、出来る事を」を心掛けていってもらえれば・・・

※今回の交流会にご来賓予定でした船田教育会理事長、元国務大臣、経済企画庁長官(衆議院議員 船田 元様) そして、現・内閣府特命担当行政改革金融大臣(衆議院議員 渡辺 善美様)ご両名より学生の力で緑を育てる 交流会開催にあたって暖かいメッセージを頂戴致しました。(本当ありがとうございました。)

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