活動記録
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NPOの活動
私たちの活動は、其々の人生学に基づいた自由な発想を基におもい想いの活動を通して社会貢献することにあります。
一般的な高等教育機関などでは専門的な技術を学ぶことはできますが、その技術を生かす為の思考(こころ)までは教えてはくれません。
そこで、とちぎ生涯学習研究会では、活動を通して物事に対しての考え方をはじめとした「こころ」を 学習してもらい
現代社会に対応できる人材育成と次世代の健全なる社会形成に貢献できる『ひと』創り(育成環境の構築)を行っております。
好奇心旺盛なスタッフをお待ちしております。 共に学び・共に笑い・共に感動し、そして其々の好奇心から生まれた活動が、将来の活きる糧(人間形成)と成り得ることを私たちは信じています。 NPO活動に参加したい方!お気軽にお問い合わせください。
平成21年:放課後児童クラブ(アフタースクール・寺子屋)試作事業始動
3月:アフタースクールの周知活動として宇都宮大学近隣の公立小学校を訪問
(アフタースクール・寺子屋)を立ち上げた背景には、留守家庭児童の増加の問題があります。栃木県の場合、共働き世帯割合(共働き世帯数/一般世帯数)が 71万世帯のうち32.29%(23万世帯)あります(参考:総務省平成17年国勢調査)。 このため、女性の就労増加が進む中、各地域で放課後児童クラブを設置し、仕事と子育ての両立支援、児童の健全育成対策として重要な役割を担っています。 しかし、現行の放課後児童クラブの対象児童は保護者が労働等により昼間家庭にいない小学校1〜3年に就学している児童であり、 特別支援学校の小学部の児童及び小学校4年生以上の児童はその他健全育成上指導を要する児童として考えられています。 つまり、対象は主に小学校1〜3年生であり、4年生以上の児童は対象の中心ではありません。現行の児童クラブでは遊びの要素が強く、 年齢に合った適切な指導・教育を受けられていないのではないでしょうか。また、4年生以上の児童は習い事や塾等に通う子供たちも多くいます。 しかし、そのような教育は児童クラブの月謝と比べると、比較的高額であり経済格差が教育格差をも生じさせ兼ねません。 そこで、小学生4〜6年生の児童を対象として、アフタースクール寺子屋を開設致しました。私塾と学童クラブの利点を併せ持った事業を興し、 保護者にかわり、児童の健全育成をするとともに、学校の勉強の補習を通して、ひとり一人にあった自学自習の習慣を身につけさせ、 よりよい人間形成・学力向上の場を提供していきたいと考えております。
私達NPOの取り組みを知った多くの公立小学校の校長先生方から温かいお言葉とエールを頂きました。
宇都宮大学近隣の公立小学校(峰小学校・横川中央小学校・簗瀬小学校・泉が丘小学校等)を訪問して、直接校長先生に協力要請を行いました。 本当にお忙しい中、私たち学生のお話を聞いていただき本当にありがとうございました。
3月:アフタースクール寺子屋の支援と後援を求める為に、宇都宮市長のもとへ!!
アフタースクールについて、宇都宮市長のもとへご説明にお伺いしたところ、宇都宮市の取組みとして行っている、 宮っ子ステーションについて、お話を伺うこともできました。『宮っ子ステーション』とは? 地域の子供と大人が学校を活動の拠点として共に活動し、地域全体で子供を育てる取り組みだそうです。 しかし、私たちNPOスタッフが直接、宇都宮大学近郊で共働き家庭(留守家庭児童宅)を対象にドアtoドアで調査を行ってみると、 学童の延長線の施設には、不安を感じているご家庭が多数あることを知りました。 不安理由の中で最も多かったのが、高学年になると、中学へ進学してからの『勉強についていけるか』がとても不安です。 と言う意見が最も多く、理由を聞いてみると、(学童では、友達と遊ぶことが主で自学自習する姿勢は身に付かないし、 授業の補修や勉強を診てくれる人もいない!)と言う意見が多く、では、そのような保護者は、どのような環境で放課後児童の時間を 過ごさせているのかと訊ねてみると、私塾に通わせるケースが多いことが分かりました。私塾に通わせるだけの余力のあるご家庭であれば、 問題は起きないかもしれませんが、現実的には、ご家庭の負担は大きく小学生から私塾に通わせるのは難しいようです。 その結果、各家庭の経済格差から生まれる教育格差が生まれ、中学へ進学すると、授業の進む速度について行けず、 『できるグループ』と『できないグループ』に分類され、場合によっては、両方のグループに属しない、 無気力な子供へと変貌を遂げ、学校で問題を起こす対象、または、不登校の原因となる可能性も歪めないのも、また事実です。 この結果を踏まえ、私たちNPOでは、地域の財産である子供たちを創育する為に、宮っ子ステーションと、 私塾の良いとことだけを併せ持った、留守家庭児童施設(アフタースクール寺子屋)を3月にオープンする運びとなりました。 NPO法人が母体となって、宇都宮大学のNPOサークルが運営。宇都宮大学の学生が直接、指導にあたります。 また、アフタースクール寺子屋では、勉強や遊びを通して、地域の人々と交流を深めると共に地域の文化などにも触れ合える環境を整えております。
先日は、宇都宮市長をはじめとした関係者各位の皆様には、お忙しい中 、貴重なお時間をお取りいただき誠にありがとうございました。 これからも、NPOスタッフ一同、地域の皆様とともに、教育問題そして、 総合的な観点から環境問題に取り組んでまいりますので今後共にご指導、ご鞭撻の程よろしくお願い致します。 本当に、ありがとうございました。
4月:宇都宮大学近隣の自治会で地域住民にアフタースクール寺子屋の説明会を行いました。
宇都宮大学、ベルモール近くの桜ヶ丘地区、ほか複数の自治会ご協力のもと、公民館をお借りして、地域住民に共働き家庭(留守家庭児童宅)を対象にした学童の延長線の施設、アフタースクール寺子屋の説明会および意識調査(アンケート)を行いました。
3月:宇都宮大学発明研究会発足に伴い、知的所有権セミナーを開催
キテレツな発明家を育成する講座!(貴方のアイデアを『カタチ』にしていきます。)
当法人の顧問でもある、弁理士、福田先生を向かえ知的所有権の基礎的な枠組みから教えていただきました。 次世代の発明家を創育して行きます。
アイデアの泉が湧き出る中、“NPOスタッフから素晴らしいアイデアが!!”でたーぁ!!調査をしてみると類似発明が、・・・。 きっと、貴方もここにくれば、発明家になれる、かも?(わくわくドキドキで楽しいかも!!)
現在、申請中の特許が実現化される日まで、あとわずか!
地球温暖化実態調査のため山形県にある蔵王の山頂へ行ってきました。
山頂では、山形の冬の名物といえる樹氷を見ることができました。 しかし、年々温暖化の影響で樹氷の規模は小さくなっており、雪の量も減少しています。 また、大気汚染により年々樹氷は酸性化の傾向にあります。 雪解け時の土壌の酸性化も懸念されています。 私たちは、このような樹氷の現状を生で見てくることができました。 スキー、スノーボードを使い、山頂から蔵王の自然を観察しながら滑って下山しました。 この経験をもとに、春から行われる環境保護活動に励んでいこうと思います。
2月:合宿を兼ねた温暖化調査では、樹氷の汚染と共に春から訪れる黄砂の問題も学びました。
《黄砂汚染について》黄砂は、おおよそ花粉の8分の1の大きさ(髪の毛の断面の10分の1)で4ミクロン位の粒子で、構成されています。 この粒子は中国北部の砂漠から風が強い日、粒子状の砂が巻き上がり飛ばされてきます。 中国の隣、韓国では昨年165人が黄砂の影響で亡くなったと報告された。 また黄砂が風に運ばれ浮遊中に核となって、大気汚染物質等(農薬なども含む)と交わり化学反応を起す可能性も否定できないとの危惧されている。 今後、黄砂が人体に与える影響を国策で研究する必要が急務だと叫ばれている。 実際、金沢大学の研究チームが黄砂を調査したとこる黄砂が飛ばされて来る地域で採取した黄砂と日本で採取した黄砂とでは明らかに異なっていると報告した。 黄砂が核となり黄砂の周りには、化学物質や微生物が確認されたとの報告もあり、島国、日本のおかれた環境は、 まさに危機的な状況におかれていると感じた。私たち自からが、『どげんかせんと!』
4月:各大学施設を活用したNPOの活動説明会
学部ごとに説明会を開催致しました。
説明会会場では数百人の学生が私たちの話に、真剣に向き合ってくれました。環境の大切さや人の優しさ、思いやりなど、疎遠になりがちな思い出を私たちの活動を通して思い出してもらいました。
2009'学生の力で緑を育てる植樹活動in足尾がスタート!!
第6回 学生の力で緑を育てる為の植樹活動では、募集定員を大幅に上回りました。
最初に、募集定員が大幅に上回った為、参加したくても植樹活動に参加できなかった皆様へ、本当に申し訳ありませんでした。4月18日に行われた植樹活動では、あいにくの雨模様で足場がぬかるんでいる中、其々の思いを苗木にこめて、植樹活動を行いました。植樹活動は、其々の体力にあわせ、傾斜のある階段を登ること100段〜1000段と、希望に応じステップを選べます。中には、1000段を2往復した学生もおり、“えらい”の一言でした。今回の植樹活動では、200本を超える苗木を植樹してきました。(クヌギ・カエデ・ナラなど)
2009'「水と緑の少年隊フォーラムin足尾」へ参加し植樹を行ないました。
昨年皆様からご協力いただいた苗木募金は、植樹活動の苗木代として活用され「学生の力で緑を育てる会」に参加した学生の手で直接、植樹致しました。
最初に、募集定員が大幅に上回った為、参加したくても植樹活動に参加できなかった皆様へ、本当に申し訳ありませんでした。5月16日に行われた植樹活動では、栃木県造園建設業協会様の指導の下、植樹活動に参加した学生は自から苗木にあげる水を汲みに川へ向かい、おもいおもいのかたちで植樹した苗木に汲んで来た水をあげていました。
平成21年栃木県植樹祭へ参加いたしました。
5月:年々活動の輪を広げている、学生の力で緑を育てる会について高い評価をいただきました。
今年で第5回となる、学生の力で緑を育てる為の学生交流会に臨席賜れるよう、栃木県知事へ直接お願いに上がりました。知事自から快く対応いただき誠にありがとうございました。12月開催予定の学生交流会には、是非ご臨席いただけますようお待ち申し上げております。
6月:環境省の進めるCO2排出権取引制度について(J−VER)
環境省・林野庁所管でオフセット・クレジット(J−VER)説明会が開催されました。
サッカーで有名な清水エスパルスやコンビニ大手のローソンの取り組みについて学べました。
私たちの団体が、平成19年から取り組んでいるカーボン・オフセットについて、昨年北海道で開催された洞爺湖サミット以来、急速に国々の意識が高まる中、日本でも低酸素社会への仕組み作りのひとつとして、カーボン・オフセットが位置づけられました。
我が国の温暖化対策におけるカーボン・オフの位置づけのひとつとして、〈緑と経済と社会の変革(平成21年4月)「環境配慮を経済活動に織り込む制度」〉としてカーボン・オフセットの普及を目指しているそうです。
私達が考案するCDMに頼らないオフセットの新たな取り組みについて説明会終了後、担当者と個別にミーティングを行いました。
とちぎ元気フォーラムin宇都宮大学に参加しました。
7月2日宇都宮大学内で開催されたフォーラムで県政や環境・教育問題について県知事と直接意見交換を行いました。
宇都宮大学で開催される“元気フォーラム”の周知活動を行いました。(学生達へ元気フォーラムへの参加を呼びかけました。)
平成21年:NHK「まもりびとネット」に活動情報が掲載されました。
8月:私たちの団体は、未来の子供たちへのメッセージと題して、様々な活動イベント情報を掲載しております。
「NHK・まもりびとネットとは?」全国には地球の未来を守ろうと環境活動を行うたくさんの「まもりびと」がいます。 NHKまもりびとネットはそうした活動を行う団体の取り組みを紹介する環境情報サイトです。
宇都宮大学・学生支援プロジェクト「親子で理科実験教室を体感しよう」
大学構内で開催された理科実験教室では、多くの親子連れが参加しました。
宇都宮大学で8月22・23日と2日間にわたり開催された理科実験教室では、近隣のスーパーや郵便局、 マスコミなどのお力添えもあり多くの親子がご参加くださいました。親子で理科実験教室では、親子間のコミュニケーションが稀薄化する中、 親子でエコやリサイクルなどの環境学習を行いながら親睦を深めるきっかけ作りになればという考えからイベント(理科実験教室)は企画されました。
22日はNPOスタッフと共に親子で、牛乳パックを再生し、色々なハガキを作りました。(田舎のおじいちゃん・おばあちゃんに自分で作ったハガキで手紙を出すそうです!)
親子でペットボトルを使ってロケットを作りました。大学の校庭で作ったロケットを飛ばしたときは、親子から大きな歓声が上がりました。100メートル近く飛んだロケットもたくさんありました。(感動しました!)
23日は宇都宮大学内の畑や森にひそむ昆虫を採集に構内を散策しました。構内に仕掛けたトラップにはクワガタやカブトムシもかかっていました。後のアンケート調査によると、 何より、親子で昆虫採集ができたことに感謝・感激される、ご家庭が多かったことに驚かされました。
間伐材を使った木工工作では、NPOスタッフの指導を受けながら親子で悪戦苦闘。その結果、本棚やイスなど素晴らしい木工製品が完成! (親子ちからあわせて作った、世界にひとつだけの製品。きっと生涯において、親子間の大切な宝物になりますよ!)
8月:(フジテレビ) すき!地球の取材を受けました。
カーボン・オフセットツアーが、9月のすき!地球(全国放送)で放映されます。
カーボン・オフセットツアーも回を重ねて早3年、参加者の方々も年々増え個人の方から自治体の視察や上場会社の社員旅行と時代のニーズにあわせ参加者の数も増えつつあります。 歴史に翻弄されてきた人々により刻まれた大地の傷跡をご覧になっていただき、その大地を植樹などによって再生を試みる人々の姿。ツアー参加者の心に訴えかける動植物の生態。見所は盛りだくさんです。 日々忙しい貴方、心身ともに癒されたい貴方、このツアーにはきっと感動が待っています。
8月:緑を育てる為の苗木募金スタート!
8・9月に皆様からお預かりしている苗木募金を用いて来春に植樹活動を行います。
毎年宇都宮市の許可をいただき、JR宇都宮駅で開催している苗木募金を用いて日光市足尾の枯れ果てた山々に緑再生の為の植樹活動を行っております。 (未来の子ども達に美しい緑ある地球を託す為に!)
老若男女の方々から暖かい真心を頂戴しました。(ご協力本当にありがとうございました。)
9月:放課後児童クラブ・寺子屋が社会貢献活動として認定されました。
26日:社団法人 栃木県経済同友会が主催する、第3回 社会貢献活動支援助成団体として私たちの団体が認定されました。
(社団法人 栃木県経済同友会とは?)栃木県内の地元企業及び進出企業をひとつに結集する、公益の経済団体で「経済同友会」「商工会議所」「日本経済団体連合会」を 経済3団体というが、経済同友会は会員が個人の資格で参加しており、国や県から補助金等を受けていないため、何ものにもとらわれない 自主独立の精神をもち、自由闊達な提言等を行っている。茨城・三重を除く全国各地に45の同友会がそれぞれ独立して組織されている団体を指す。
数多くの社会貢献活動団体が存在する中、私たちは“できる時にできる事を”をモットーに学生ならではの柔軟な発想を基に次代の子ども達を創育(創り育てる) する活動を行って参ります。素晴らしい社会、そして素晴らしい環境を創育するのも全て人間です。ピュアな心(優しさや思いやりの心)を持ち続ける環境を整えて あげる事ができれば、子ども達の人間形成にも役立つのではないかと考え、放課後児童クラブ・寺子屋は生まれました。
宇都宮大学で開催された第3回 社会貢献活動支援認定事業者選定会で、多くの団体が栃木県経済同友会に支援をしていただく為にプレゼンテーションを行いました。
この場をお借りして改めて関係者各位、そして栃木県経済同友会の皆様に感謝すると共に、 経済同友会の社会貢献活動認定団体の名に恥じぬよう努めて参ります。(ご協力本当にありがとうございました。)
社会貢献活動支援認定事業者選定委員をお勤めになっていた国立大学法人宇都宮大学学長も、私たちが考案したアフタースクール寺子屋のプレゼンテーションに高い評価を付けてくださいました。また表彰式後に個別に応援のお言葉を投げかけて下さいました。
第5回 『学生の力で緑を育てる為の学生交流会』周知活動、始動!!
第5回「学生の力で緑を育てる為の学生交流会in宇都宮大学」に日光市長様から直接、協賛を頂戴致しました。
今年からは、NHK(NHK情報サイト・まもりびとネット)他、マスコミの協力もあり、多くの学生に環境保護に関するメッセージ(私たちは子供たちの未来のために、大地に緑を残す活動を毎年行っております。)を送ることができました。 また栃木県内の大学に通う2万5千人を超える学生の代表として、4年連続、大学コンソーシアムとちぎの支援事業として(学生の力で緑を育てる為の学生交流会)は認定されました。
11月15日:奥日光へ植樹用の苗を育てる為の種子を採取に行きました。
宇都宮大学からNPOの監督と共に学生、そして地域の小学1・2年生の女子児童が参加してくれました。
子ども達の未来へと言う想いが人の心を動かし、行動を起こさせるのではないでしょうか?なんと、小学1・2年生の女子児童が大学生に負けず劣らず、7キロの山道をどんぐりを拾いながら散策してきました。(幼い子ども達へ拍手!感動した!)
環境問題も分からない幼い子ども達が、どんぐり拾いを通して学んだことは大きかったと思います。(子ども達の感想としては、野生の動物、シカやサルが目の前で観れてびっくりでした。優しいお姉さんお兄さん達と、どんぐり拾いができてとても楽しかったです。また、参加したいですとのことでした。)※採取したどんぐり(種子)は、子ども達の自宅で植樹用の苗になるまで育てていただけるそうです。
第5回 学生の力で緑を育てる為の学生交流会in宇都宮大学 開催!!
12月12日に開催された学生交流会では、緑の苗木(学生)を育てる活動を通して、環境に対する潜在能力の発掘を行うとともに、 大学間の垣根を越えた交流による優秀な人材の育成、そして学生から社会へと、メッセージを配信する活動を目的としています。 これからも次世代の子供たちへ笑顔を託せる環境を提案して参ります。
交流会で集まった参加費用の中から、参加者1名につき500円の苗木募金を寄付させていただきました。 その費用は来春、私たち自から日光・足尾へ赴き植樹を行う際の苗木代金として活用させていただきます。 交流会参加者の方々も、自からの手で植樹体験を行う経験をしてみてはいかがでしょうか? イベント(交流会)に参加できなかった皆さんも、来春の植樹活動(4月24日 土)に参加できます。 参加募集定員は50名です。お早めにご予約を!! 宇都宮大学から日光・足尾までの植樹活動用のチャーターバスを出します。
交流会では、衆議院・渡辺善美氏からのメッセージ紹介からはじまり、他大学の学生も多数参加していることもあり、宇都宮大学学長から は、私たちNPO団体のこれまでの取り組み等をご紹介いただき、宇都宮大学側からの環境への取り組みなどについてもお話しいただきました。 また栃木県の代表としてご参加いただいた、栃木県環境森林部地球温暖化対策課、環境学習・保全活動担当者からは、栃木県の取り組み などについてお話しいただき、宇都宮市からも環境政策化担当者の方に同様のお話を頂戴する事ができました。 環境問題に関する講演では、水と緑の少年隊を主宰している栃木県造園建設業協会会長、高梨氏をお招きしお話しを伺いました。 「足尾の山に100万本の木を植えよう」を合言葉に活動を続けるNPO法人足尾に緑を育てる会、代表の神山氏が諸事情により欠席だった為、 交流会後日、前述団体含む2団体に私達が集めた苗木募金を苗木代として活用いただくよう願いを込めて、授与しました。
時を同じくするように、デンマーク(首都:コペンハーゲン)では、COP15【COP、締約国会議(Conference of Parties)第15回、 国連気候変動枠組条約(UNFCC)の略称】が開催されており、COP15にちなんだ環境クイズなどが交流会の場を盛り上げた。 数多くのスポンサーから協賛いただいた豪華賞品には、交流会参加者も大喜びだった。
皆様の環境に対する願いが、ひとつになった瞬間でした。(ご支援いただいた皆様、本当にありがとうございました。) 来春も私たち自から率先して植樹そして、環境保護活動に努めて参ります。
2月:私達の活動実績が宇都宮大学構内に記念樹として記されました。
次世代の子供たちへの想いからはじまった様々な活動は“NPO法人とちぎ生涯学習研究会”発祥の地、 宇都宮大学に記念樹という形で根を下ろしました。
私たちが行ってきた大学や社会に対する貢献活動に敬意を表して記念樹が植えられました。 宇都宮大学学長をはじめとした理事会の皆々様、本当にありがとうございました。
私たちは、人を想う思いと生きるもの全てを敬う思い、現代社会を想うお思いと地球環境を敬う思いは同じでなくてはならないと考えております。 何故なら生活環境(ひと、生きるもの・学校、現代社会)は、全て地球という大きな生命体の机上にあるからです。 その地球が様々な理由により悲鳴を上げています。今あなたにできる事は・・・・。
3月:子育て社会貢献事業の報告会が宇都宮大学で行われました。
栃木県の行政代表様ならび宇都宮大学学長様など、財団法人栃木県経済同友会の代表が一同に会し 私たちの活動報告に真剣に聞き入っておられました。
宇大寺子屋が行っているアフタースクールでは、学習指導経験豊富な先生の指導のもと家庭教師などの経験のある学生が中心となり、地域のゴミ拾いや植樹活動など(ボランティア活動) を通して自然に奉仕の心や忍耐力、体力形成などの身体能力を高め脳の活性化を促す活動を経て知識・教養を高める学習法を取り入れ、楽しみながら学ぶ環境を構築しております。
宇都宮大学の学長様をはじめとした栃木県の礎を築いている財団法人栃木県経済同友会代表の皆々様に、 子育てを支援する社会貢献団体として認定いただき誠にありがとうございました。 子育を支援する社会貢献団体の称号に恥じぬようこれからも切磋琢磨して参ります。(ご支援本当にありがとうございました。)
活動報告会の最後に財団法人栃木県経済同友会、会長様から活動団体へお褒めの言葉をいただきました。 またお話の中で、栃木県にはこのような素晴らしい団体がいくつかあり地域住民のための活動を活発に行っており、 地域の子育て世代の方々にもっと、こういう団体を活用して欲しいとも述べた。
3月:北大・琉球大で学生の力で緑を育てる会の周知活動を行いました。
宇都宮大学から全国の大学へ様々な活動の情報を発信し続けます。
春の合宿を通して北海道、沖縄に別れ主要国立大学で多くの次代を担う学生に活動を知っていただく為に 大学の許可をもらい、構内にポスターを貼っていただきました。(ご協力ありがとうございました。)